母が亡くなってからよく体調を崩すようになった。
人が亡くなると悲しむ間も無くやることが多く、毎日何かしらの対応に追われている。
今後は相続というさらに頭を悩ませる一大イベントも待っている。
ただ何でも頑張りすぎては元も子もないので、意識して週2日は自分に優しくする日を設けている。
生活習慣もできる限り規則正しくし、昔は夜型だった人間が今や朝型になったのは自分でも驚きである。
昔から胃腸が弱いのでお腹を壊すことは今でも時々あるが、風邪症状は年に一度あるかないか程度だ。
そんな私が最近短期スパンで風邪を引き、やっと元気になってきたと思った矢先、腹痛と吐き気に襲われ救急車を呼ぶ羽目になった。
幸い大したことなく自宅にて療養中だが、もう体調不良には懲り懲りだ。
世の中には様々なライブイベントがあり、その中で諸説あるが「親の死」はストレス値が高いことがわかっている。
父が亡くなった時はまだ母も元気だったので悲しみはあったが2人で支え合いながら乗り越えることができた。
ただ、母の死は自分が想像していた以上に辛いものだった。
どれだけ母という存在に助けられてきたのかを亡くなってからより強く感じさせられた。
母の死から少しずつ涙を流すことも減ってきたが、自分が自覚してないだけで私の身体は日々疲弊しきっているのだと今回倒れて思った。
改めて心と体は繋がっているだなと。
あまり深く考えすぎてもどうしようもないので、自分の体が私に疲れてだよって教えてくれたんだなと思うことにした。
また具合悪くなったらまたここで報告します。